なぜ?ある速度域で車体全体が揺れる理由

ある振動を音ではなく「車体全体の揺れ」として感じてる場合は、20Hz以下の低い周波数帯です。その様な振動を発生させる部品は「低速で回転することがある物」であると考えられます。
まずプロペラシャフトです。プロペラシャフトのアンバランスやジョイント部分の角度が大きすぎるときに異常振動を発生させる事があります。この部品はミッションのすぐ後ろで比較的高速で回転する部品です。そのため速度としては比較的低速で発生し、高速走行になるにつれて異音が発生したり、感じ取りにくくなるといった場合は、このプロペラシャフト周辺に原因があると考えられます。
ドライブシャフトはプロペラシャフトと同様にミッションからの回転力を伝えるために回転しています。振動発生の要因ももプロペラシャフトと同様です。ただし、ミッションによって既に減速されていますので、プロペラシャフトよりは低速で回転しています。仮にこの部分に異常がある場合は、高速走行になるにつれて振動を感じやすくなる傾向があります。
タイヤは異常振動の原因となることが多い部品といえます。バランスウェイト1つが何かの拍子に外れてしまえば、それだけで異常な振動の原因となります。また過去にパンクした状態で走行させた後に修理した場合などは要注意です。タイヤ内部のワイヤー等が損傷している場合があり、最終的にはバーストする危険性があります。そのバーストの前兆としてタイヤの一部が変形し、それが走行時の振動として現れるケースもあります。過去にパンク修理暦がある場合は気をつけたほうがいいでしょう。振動が発生する速度域はドライブシャフトと同様です。さくらんぼ

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